兵式飯盒でキャンプ
いざキャンプ
さっむ。(5℃)
この時期になるとキャンパーがかなり減ってきて、ほとんど当日予約でキャンプすることができる。
で、今回は桐花園キャンプ場にお泊り。なんと自分以外キャンプする人いないとか・・・。なんだこれ。チャンスか?
到着。早速受付して、薪も購入。2束だと足りなさそうなので、あとは山の中で枝でも拾ってやり過ごすか・・・。
ここをキャンプ地とする!!
初期リスポーン&ボーナスアイテム感。
こう自然にぽつーんと荷物が置いてあると、モンハンのベースキャンプを思い出す。
今回は直火OKということで、端から「焚き火台」を持ってきていない。つまりゴトクもないので、飯盒用のトライポッド的なものを用意せねば。
で、用品調達のために山にIN。
・・・とりあえずいい感じの枝や竹が拾えたのでベースキャンプに帰宅。
あとツワブキが生えていたのでちょっと採取。冬のツワブキって食べれるのかな・・・?
設営完了です・・・。
こういうサバイバルなキャンプだと、兵式飯盒が似合う・・・。似合わない?
ちょっとゆっくりしていると、すぐに日の入り。まじで日照時間短いなぁ・・・。
火を起こして、夜を迎える。
あ~あったけぇ・・・。
今回はリフレクター君を持ってきたので、焚き火周りに設置。
めちゃめちゃ暖かい。というか暑い。
今回のメニューはごった鍋と肉。
冬キャンといえば鍋だよね。しかし中身の写真撮り忘れた・・・。
うん。おいしい。
鍋の具材は、スーパーの野菜セットと家にあったウインナーだけだけど、雰囲気と寒さが相まってうますぎる。速攻で完食。体があったまって幸せ・・・。
ゆるキャン△でも言ってたけど、寒い時期にわざわざ赴いて、食事や温泉であったまるマッチポンプ方式はなんかいいよね。
あ、ツワブキ君はさすがに硬くて渋かった。
あとステーキ。(予定調和)
うーん幸せ。薪火で焼くステーキは、炭の香りが付いており、食欲を誘うし、設営労働により少し疲れた体に、強烈なうま味と塩気がささるささる。あと温まる。
あと何よりも、火を眺めながら肉を食べる行為が、生きてる実感を沸かせてくれて好き。
こんなうまいステーキはキャンプに来ないと食べられない!
みんなキャンプしよう!(勧誘)
気温はー5℃。寒すぎて焚き火の周りにしか居られない。それでも、澄んだ山の空気の中、コーヒー飲んで星を眺めているだけで寒さと時間を忘れてしまう。
この時間のソロキャンの醍醐味やな。ほんと他のキャンパーさん居なくてよかった・・・。
だらだらしていると、月が降りてくる時間になってきたので、さすがに就寝。テント内は寒いけど、なんとか寝れるな・・・。
起床
寒すぎるやろ・・・。(外気‐7度くらい?温度計死んでた。)
朝は、撤収がめんどくさいという理由で基本焚き火はしないのだが、やりたくなってくる。
が、その欲求をこらえて、テントの中で外気が温かくなるまで朝食でも食べて、待機することに。
アモ缶を机にして朝食づくり開始。中蓋でベーコンを焼くぜ。
ほんま飯盒はなんでもできる。
で、マフィンサンド完成。 うまいうまい。やっぱ卵がほしくなるなぁ。卵持ち運び用ケースでも買おうかな?
そうこうしているうちに暖かくなってきたので、撤収。
やっぱ直火と飯盒はサイコーですね。
体がバッチェ冷えているので、帰り際に銭湯へ。マッチポンプ、マッチポンプ。
今年のキャンプ納も完了。来年はどこへキャンプしに行こうかなぁ・・・。