新年のご挨拶と初日の出
2021年
明けましておめでとうございます。
昨年末からブログを始め、不定期の投稿ながらも、閲覧いただきありがとうございました。
今年も趣味などを投稿させていだだきますところ、何卒よろしくお願い申し上げます。
大洗の磯前神社に初日の出を見に行きました。
ならい風が当たり強く、凍えましたが最高の年明けを迎えることができました。
兵式飯盒でキャンプ
いざキャンプ
さっむ。(5℃)
この時期になるとキャンパーがかなり減ってきて、ほとんど当日予約でキャンプすることができる。
で、今回は桐花園キャンプ場にお泊り。なんと自分以外キャンプする人いないとか・・・。なんだこれ。チャンスか?
到着。早速受付して、薪も購入。2束だと足りなさそうなので、あとは山の中で枝でも拾ってやり過ごすか・・・。
ここをキャンプ地とする!!
初期リスポーン&ボーナスアイテム感。
こう自然にぽつーんと荷物が置いてあると、モンハンのベースキャンプを思い出す。
今回は直火OKということで、端から「焚き火台」を持ってきていない。つまりゴトクもないので、飯盒用のトライポッド的なものを用意せねば。
で、用品調達のために山にIN。
・・・とりあえずいい感じの枝や竹が拾えたのでベースキャンプに帰宅。
あとツワブキが生えていたのでちょっと採取。冬のツワブキって食べれるのかな・・・?
設営完了です・・・。
こういうサバイバルなキャンプだと、兵式飯盒が似合う・・・。似合わない?
ちょっとゆっくりしていると、すぐに日の入り。まじで日照時間短いなぁ・・・。
火を起こして、夜を迎える。
あ~あったけぇ・・・。
今回はリフレクター君を持ってきたので、焚き火周りに設置。
めちゃめちゃ暖かい。というか暑い。
今回のメニューはごった鍋と肉。
冬キャンといえば鍋だよね。しかし中身の写真撮り忘れた・・・。
うん。おいしい。
鍋の具材は、スーパーの野菜セットと家にあったウインナーだけだけど、雰囲気と寒さが相まってうますぎる。速攻で完食。体があったまって幸せ・・・。
ゆるキャン△でも言ってたけど、寒い時期にわざわざ赴いて、食事や温泉であったまるマッチポンプ方式はなんかいいよね。
あ、ツワブキ君はさすがに硬くて渋かった。
あとステーキ。(予定調和)
うーん幸せ。薪火で焼くステーキは、炭の香りが付いており、食欲を誘うし、設営労働により少し疲れた体に、強烈なうま味と塩気がささるささる。あと温まる。
あと何よりも、火を眺めながら肉を食べる行為が、生きてる実感を沸かせてくれて好き。
こんなうまいステーキはキャンプに来ないと食べられない!
みんなキャンプしよう!(勧誘)
気温はー5℃。寒すぎて焚き火の周りにしか居られない。それでも、澄んだ山の空気の中、コーヒー飲んで星を眺めているだけで寒さと時間を忘れてしまう。
この時間のソロキャンの醍醐味やな。ほんと他のキャンパーさん居なくてよかった・・・。
だらだらしていると、月が降りてくる時間になってきたので、さすがに就寝。テント内は寒いけど、なんとか寝れるな・・・。
起床
寒すぎるやろ・・・。(外気‐7度くらい?温度計死んでた。)
朝は、撤収がめんどくさいという理由で基本焚き火はしないのだが、やりたくなってくる。
が、その欲求をこらえて、テントの中で外気が温かくなるまで朝食でも食べて、待機することに。
アモ缶を机にして朝食づくり開始。中蓋でベーコンを焼くぜ。
ほんま飯盒はなんでもできる。
で、マフィンサンド完成。 うまいうまい。やっぱ卵がほしくなるなぁ。卵持ち運び用ケースでも買おうかな?
そうこうしているうちに暖かくなってきたので、撤収。
やっぱ直火と飯盒はサイコーですね。
体がバッチェ冷えているので、帰り際に銭湯へ。マッチポンプ、マッチポンプ。
今年のキャンプ納も完了。来年はどこへキャンプしに行こうかなぁ・・・。
兵式飯盒を使ってみる
今までキャンプでの調理は、激安中華クッカー君と100均の皿を使っていたが、ミリタリー系の本を読んでいると、飯盒に魅かれてしまった。この際キャンプクッカーも変えてみようと思う。
で、購入。
アーミーグリーンがかっこよ。
が、多分一回火を使うと、炭で黒くなるのでこの色はこれ限りになるかなぁ。
今回はデイキャンプでプレ使用を試みる。
メニューはもちろん飯盒といえば、カレーでしょう。
この兵式飯盒は中蓋が深く、鍋とご飯炊きが同時調理できるので早速やってみる。
と思ったら家にルゥがなかったので、レトルトカレーを温めて食べることに。家にあるレトルトカレーは・・・。
アパカレー
アパホテル泊まったときもらった。
この前衛的なパッケージ、食欲沸くんですかね・・・?
飯盒2層に上米、下にアパカレーを突っ込み調理開始。
薪買うのめんどくさかったので、家にあった大掃除で出た不要物(段ボールや御座)を燃やす。灰がすごいので段ボールは控えめに・・・。
それにしても日中でもこの寒さは堪える・・・。じっとしていると指がかじかんじゃう。
完成。飯盒で食べるなんて、小学校の宿泊研修で食べたときいらい。
いざ実食。
結果
アパ×飯盒はうまい🐴
後はコーヒーでも飲んでブレイク。
こびり付きも特になく、熱による歪みなどもない。
次回のキャンプでは早速この飯盒を持っていくことにする。
エストレヤにアーモボックスを取り付ける
積載量を増やしたい
キャンプをする関係で、荷物がモリモリ増えてきた。
上にならたくさん物が積めるけど、せっかくならサイドバッグの方の積載を強化したい。
いままでは「布製のカバン」を無理やりサイドバッグとして使用していたが、そこまで大きいものではなかったので、積載量がビミョーだった。
なので、バイク用のパニアケースを買って、それをエストレヤに取り付けようかな。
ということでAmazonへ。
はぇ~ パニアケースって高っか。
みんなこんな高級なものを装着してたんすね。
貧乏人の私にとっては、少しでも安く仕上げたいところ・・・。
そういえば、以前ミリタリーで使用する弾薬箱(通称アーモボックス、アモ缶)がパニアケースに使えるって聞いたことがある。
じゃ今回はそれでいってみよう。(付和雷同)
ってことで購入(即決)
まじまじ見たことなかったけど、実物見てみるとミリタリーグリーンの光沢がかっこいい・・・。
こちら軍もの中古ショップで約2000円となっております。
さて、こいつをバイクを取り付けるのは簡単なのだが、、、
これだけ頑丈なら、キャンプの時にイスや机に代用できそう(キャンプ脳筋)。
それに併せ、バイクの普段使いを考えると、バイクからアモ缶を簡単に取り外せるようにしておきたいなぁ。🤔
ってことでこれ。
こちらをバイクとアモ缶にかませることによって、アモ缶を簡単に取り外せるようになるはずだ。
もちろん正しい使用用途ではないので保証はできないが、耐荷重は25㎏これだけ頑丈ならば行けるやろ。(適当)
ってことでアモ缶に装着。
まさか賃貸で電動ドリルを使うことになるとは・・・。
で、相方はエストレヤ側面に固定。親の敵のようにボルト打ち込んでんなこいつ。
そしてがっちゃんこ。
よし。
これでワンタッチ式パニアケースの完成。一応衝撃で外れないようにキーを取り付けておく。
走行テスト。うんうん問題なく走行できてる。
アモ缶が重いから、なんならバイク走行の安定性が増した気がするゾ。
★アモ缶パニアケースのメリット・デメリット
ーメリットーーーー
・安い 左右併せて7500円程度(ボルト等含む)
・改造しやすい
・頑丈(バイクで立ちごけしてもアモ缶が支えとなってバイクが傷つかない)
・防水
ーデメリットーーーー
・自作しなければいけない(工具も必要)
・重い(約2Kg)
(アモ缶を使わずにホムセン箱を用いれば、デメリット消せそう。)
早速これから積載が多いときは活躍してもらうからなぁ~。
【過去話】北海道ツーリング(夏)~帰国~
最終日
ついに来てしまった最終日。
今日は午後出航なので、それまでにやれることはやっていこう。
お魚食べたい。
せっかくなので、大将のおすすめを握ってもらう。
ってことで真ホッケとホッキガイ。
真ホッケ
ホッケ=干物のイメージ。実際、本州では焼き物しか見たことない・・・。
ホッケの寿司なんてこの北海道限定っすよ。
で、お味の方は
旨みが増して美味しい?もう焼きホッケとは全然違う食べ物って感じ。
干物と同じで油煌めで、醬油をはじいちゃう~。
ホッキガイ
こちらは苫小牧で有名なお魚・・・魚? 触感が不思議でうまうま🐎。
肉魚穀物野菜全部うまいって無敵やな北海道。
ホッキガイカレーやホッキガイパスタもあるみたいだし、次は寿司じゃないホッキガイを食べよう。
そして南下函館へ
例の展望台に上る。
※引用
まさかの写真撮り忘れる。
疲れからかバイクにスマホを忘れて、そのままロープウェイに搭乗してしまった。上のような感じですごく気持ちよかった(小並感)。
これは夜きたらもっと最高な景色なんだろうなぁ。さすがデートスポット。
苫小牧から函館って1時間くらいで行けると思ったけど、高速使っても2時間以上かかるので、もう出なきゃ・・・。北海道やっぱ広すぎんよ~。
え、なにこの激しい店は・・・。
ここは函館の有名ハンバーガーチェーン店。店内にグッズがたくさんある。このピエロ君、北海道のゆるキャラよりグッズ化してるのでは・・・?
「チャイニーズチキンバーガー」が有名なので、こちら注文。
うまい。でかい。
↑公式サイトに謎の比較がある。
マクドナルドとかもいいけど、やっぱローカルだったり、個人店のハンバーガーは少しお高いけど、めっちゃうまいんだよなぁ。
ちなみに「ラッキーピエロ」
環境にやさしいお店認定
北海道ゼロ・エミ大賞受賞
環境大臣優秀賞受賞
北のめぐみ愛食レストラン認定
一村一品優秀賞受賞
北海道ホクレン夢大賞優秀賞受賞
トリップアドバイザーエクセレンス認証受賞
中国Ctrip Gourmet List 受賞
日本経済新聞 函館の通な食べ物No.1受賞
日本経済新聞 日経プラス1【何でもランキング】「ご当地バーガーならこの店」第1位
さいつよである。
うまみの余韻にひかれながら、とうとう苫小牧フェリーターミナルに到着。
なごりおしすぎる。
定住して、永遠に走り回っていたい気分に何度でもなった。
どこへ行っても続く道とその先の町々、目に映る自然が毎回新鮮で、そこで食べるものもまた、うまい。バイクゆえの不自由さもすべて楽しい思い出と、勉強になる。
これからはバイクツーリングの旅の話になったら「北海道」って何回も言うだろうなぁ。
【過去話】北海道ツーリング(夏)~札幌観光~
札幌到着
北海道観光部門の塊。
市内はバイクだと移動がめんどくさいので、先にホテルにチェックイン+バイクを駐めて、市内に繰り出す。
もう夕方に差し掛かっており、速攻で観光したい。札幌市観光RTA開始。
こいついつもソフトクリーム食ってんな。
さっぽろテレビ塔。この辺名古屋に似てるなぁ・・・。(偏見)
時計台
街に溶け込んでて一瞬気づかなかったぞ。
で、札幌に来た一番の目的は「サッポロ味噌ラーメン」。早速乗り込む。
Foo~↑
うまい。
外は夏だけど少し寒く、少時間並んだので体が冷えていた。そこに染み込むあついあつい、味噌ラーメンがうまいこと。
やっぱ日本人は味噌なんやなって。(名古屋民感)
ついでに普段食べない餃子まで注文しちゃったよ。
今日は朝っぱらから走り回ってたので、ぐっすり寝れるかも。
続く
【過去話】北海道ツーリング(夏)~牧場~
晴れ
快晴かつ暖かい気候なので、バイクで走っているだけで気持ちいい。
今日は帯広から十勝牧場行ってから南下して、そのまま西へ行くスタイルで。
十勝牧場(の入り口の白樺並木道)
白樺って中々みねぇなぁ。ここは十勝を代表する景勝地のひとつで、朝ドラ(マッサン)とかのロケ地で有名。
朝っぱらなので人が居ないし、いい景色だからバイクと併せて写真撮ろうとわちゃわ茶してると・・・。
何だこのオッサン!?
っと、初日のキャンプ場で会ったライダーさんと再度遭遇。写真を取り合うことに。
ってことでパシャリ。一人旅だと中々自分映る写真取れないのでレア。
リス君も現れた。
じゃ、南下しますか・・・。
そういえば今更ですが、今回自分は「ジェットヘルメット」をかぶって旅をしているが、正直後悔している。
北海道では大量の羽虫君達がバイク、体にぶつかってくる。
しかも水分を含んでいるため虫君の体液でべっちゃべっちゃになる。ヘッドライトの光が半減するくらい。
ま、バイクはいいとして、何よりも顔が最悪。ジェットヘルメットなので口当たりがガラ空なので蚊、虻、蝿のジェットストリームアタックで大変なことになる。あーあもう虫汁で滅茶苦茶だよ。
あの田中義剛さんが代表取締やってる生キャラメルで有名なところっすね。
すごく広くて、道産子、お土産北海道が詰まった観光地。この旅も後半に差し掛かり、荷物が増えても問題ないかなーというタイミングなのでここでお土産を買うことに。
その前にお腹がすいたので中にあるカフェでご飯をいただこう。
いいゾ~これ。
「ハイジ」とかでよく見るヨーロッパの牧場飯そのものをオーダー。こんな感じにモッツァレラチーズが乗ってるのは中々見れないですね・・・。
はい優勝
本州で買えるものとはわけが違う、北海道産シリーズ。モッツァレラがこんなに脂肪のうま味、甘みを持ってるなんて初めてだ。味付けはシンプルなんだけどそこが素材の味を良く表している。
そして何よりも、「外」で食べているのがサイコー過ぎる。「海やBBQで食べる焼きそば」のように(厳密には違うが)環境が一番のスパイスなんやって。
昼ご飯は牛乳でフィニッシュ。北海道を食べきった感があるなぁ。
人に興味津々ヤギ君。めぇめぇ鳴いてて可愛かった。(小並感)
とりま売店で「生キャラメル」や「ベーコン」、「チーズ」等々を購入し、実家に輸送。あとは旅々で食べたいのでフツーのキャラメルも購入。
北海道にはたくさん牧場あるけど、アクセスを除けばこの牧場はなんでもあるのでここ行っとけば良いですかね。
ヤギ君に手を振り、次は西を目指していこう。
続く