赤城山で森キャンプ
暑い日は避暑地へ
9月に入って、夏が終了。外の空気もだんだん涼しくなって、過ごしやすくなってきた・・・と思っていたが、またなんか暑くなってきたな。
ということで、今回はそれに合わせて、涼しい場所、すなわち山でキャンプをしよう。東京から近い山といえば赤城山だよね。
よし、行くか。
午後にキャンプ場に着くとして、お昼は途中の道で食べるか。
前から行ってみたかった「自販機食堂」が丁度道の途中にあるので、ここに決まり!
カラオケ屋とかにある飯の自販機ホントすこ。それがたくさんあるところっぽいのでさぞわくわくが止まらない。
さぁ出発だ。
臨時休業
まあ、キャンプ場に行くまでにたくさん飲食店あるっしょ(震え声)。と傲慢し、チェーン店はスルーして選り好みで進んでいくと、とうとう山に入ってしまった。
これはもうキャンプ場着くまでに飲食店なさそう・・・。
腹を鳴らしながら、山道を進んでいると「営業中」の看板を発見。もうここに入らないと、昼ご飯にあり着くことができないと察し、特攻。
お腹すいてるし、単品ではなく、「かつ丼セット」を注文。
いけるやろ!
田舎特有の超大盛店でした。いや~きついっス。
1時間をかけなんとか食べきったが、胃袋は限界・・・。これ夕飯食べられないんじゃないか・・・。
キャンプ場へ到着
おぉ・・・いい雰囲気。
オーナーさん曰く、電気ガス水道のない、自然ありのままを基盤にしているらしく、すごいナチュラル。
近代的なキャンプ場()に少し不満だった自分にとっては、素晴らしいキャンプ場やこれは・・・。
テントを張った後、一端下山して、スーパーで夕飯の買い出し、お風呂タイム。
駅のホームに銭湯がある・・・。
とにかく、最近は日が落ちるのが早いので、急いでキャンプ場へ
暗くなる前に、さっさと火を付けて、宴の始まりだ。
少しお高い缶詰シリーズの牡蠣を・・・サイコーやな!
ところで今回、他のお客さんもいなかったので貸し切り状態だった。
夜の風景は上手く撮れていないので記録に残らなくて残念だが、ここはホントに自然を味わえる空間で、電灯もなく、あるのはガスランタンの灯のみ。他のお客さんの声や明かりもなく、まじで森の中で野宿している気分だった。やっぱキャンプといえばこうだよね。他の場所もそうであってほしいと改めて思った。
さぁ就寝・・・。
他のお客さんの声がないので静かに寝れる。と思いきやなぜかテント内に大量にコオロギが発生していたので、地獄絵図だった。
グッドモーニング
オーナーさんからコーヒーをいただき、最高のキャンプを味わうことができた。
定年後は森に囲まれるこういう生活したいなぁと思いながら、現実が待っている東京へ戻っていく。
ああ東京での稼ぎはそのままで、田舎で暮らしたい。