西湖へ避暑
暑い
梅雨よりも先に夏が来てしまった。夏キャンプは蚊が多くなるので、せめて暑くなる前に一度キャンプに行っときたいところ・・・。
河口湖及び西湖付近はどうやら涼しいみたいなので、避暑のためいざ出陣。
いつも夕方くらいにキャンプ場に到着するくらいのタイムスケジュールだが、なんとなく河口湖あたりの観光もしたいので、早めに東京をでる。
出発
・・・とりあえず談合坂SAで朝ごはん。
何か珍しいものはないかと捜索をしていると、「台湾割包(角煮まん)」のキッチンカーが出店しているのを発見。早速購入して食べよう。
うーんおいしいけど、おいしい(脳死)。肉がトロトロで、舌の上で溶けていく感じが心地よい。しかし日本の角煮まんとなにが違うのか、コレガワカラナイ。
ところで雨が降ってきたんだけど大丈夫ですかね?
合羽持って来てないんだからさぁ・・・やめてくれよ(絶望)。
とりあえず到着。
山梨県に入って、急に雰囲気が夏になったな。東京のビルに籠っていると、四季を感じないから、こういうThe夏はとても目の保養になる。
いざチェックイン。
どうやら湖畔のギリギリまでバイクを寄せることができるみたいなので特攻。しかし、湖に近すぎてぬかるんでいたのでやめとけばよかった(一敗)。
車は入って来れないので、結果湖畔を独占することができた。
ぽつーんと設営。周りに他のお客さんがいないので、なんか島に取り残された気分。
朝早かったので、一端仮眠。
ただ寝るのも勿体ないので「ワカサギ」仕掛けをセット。(よく考えたらシーズンオフなので釣れるわけなかった。)
・・・しばらくテントでゆっくりして、眠気を吹っ飛ばして、さぁ河口湖周辺観光の開始だ。
西湖いやしの里
こういう雰囲気って、涼しさがでて最高。さらにこの風景に、「山菜の天ぷら」や「蕎麦」を併せて、田舎セット完成。蕎麦って外で食べたら、こんなにもおいしいことを知った。
鳴沢氷穴は、富士五湖観光のひとつで、今から1150年以上前の火山長尾山の噴火の際、古い寄生火山の間を灼熱に焼けた溶岩流が流れ下ってできたトンネルてか洞窟。なんか江の島まで洞窟がつながっているらしいっすよ。
とりあえず感想としては寒かった(小並感)。
夕焼けの湖
べースキャンプに戻ると、丁度黄昏時。
湖に映る赤い太陽を眺めつつ、キャンプは続く・・・。