小型オイルランタンを作る
基本キャンプ道具は小型化
オイルランタンっていいよね。
↑こういう形のやつ。
LED系のライトに比べると、サイズ大きいし、暗いし、燃料いるし、「機能面」で見ると何もいいところないけれど、ロマンがあるのですべてを度返しにすることができる。
で、好きなんだけど、バイクでキャンプする身としては、もののサイズがでかいということが致命的で、これカバンに入らない・・・。外側に括り付けることで運べなくはないが非常に危険。
ならばカバンに入るサイズの小型なランタンを作成すればいいじゃないかということで作成することに。
↑(ほんとはこんな形のオイルランタンが作りたいけどさすがにきついっす。)
材料
ホームセンターで850円で購入したキャンドル用のランタン。底に穴が開いており、キャンドルを使うと、ロウが下に垂れる😡
このキャンドルランタンに「ミニアルコールランプ」を入れることで、アルコールランタンを作るカスタムはよく見るが、せっかくならもう少し燃料を搭載できるようにタンクを取り付けたい。
アルコールストーブ
こちらはホームセンターで安売りしてた600円
キャンドルと色が似ているし、もともとアルコール入れるものだしいけるやろ。
で、このふたつを合体する。
穴を開けて、互いをボルトで固定し、底上げする感じでいけるかな・・・。
ちなみに高さは約15cmとコンパクト。
まずはアルコールストーブのふたに穴をあける。電動ドリル用意。
が素材は真鍮・・・。展延性が高い金属なので、回転が甘い中華性電動ドリルだと、穴が開く前に素材が延びちゃう。なので、きりも使って力業で開通。いやーきついっす。
なんとか穴を開けて、ボルト&ナットで締めて完成。
早速アルコールを入れて、点火してみる。
なんとか点火。
夜だとこんな感じ。並みのオイルランタンと同等の光力は出てるかなぁ・・・。
2WAY
下部分はアルコールストーブなので、上のランタン部を外せば、調理もできる。
調理中はランタンとして使えないので・・・こちらは朝昼のコーヒー用かな?
ちなみにアルコールストーブ時とランタン時では使用するオイルは変えたほうが良き。
持ち運ぶ際は、空洞にゴトクがすっぽり入る。
不安要素
・実際の用途ではないので、耐久性が微妙。
・使用していると、ランタン部分がかなり熱くなってくる。元はキャンドルランタン用なので、耐熱性が不安。(一応5H連続使用してみたが、特に問題はなかった。)
・オイル入れっぱなしでの持ち運び時は普通に漏れるので、オイルは別途保管
一度のキャンプに持っていって、使用して耐久性の実験をする必要はあるだろう。