上越市まで横断ツーリング_3
グッバイ新潟
昨日は上越市付近での事故により、観光の時間がなくなり、街と海沿いを走っただけで終わってしまったが、新潟はまだまだ観光地がある!ということで、今日は群馬方向に上るまでの道のりにある観光地を攻略していこう。
星峠の棚田
あぁ^~最高。新潟っぽい(偏見)。
昨日のブレーキレバー折損が原因で落ち込んでいましたが、この景色見れて、すべて治りました(単純)。
朝早く到着したので、お客さん入りはソコソコですね。落ち着いた観光地なので、人混々してなくてよかった。
自分的にはコレ最高の景色ですけど、やっぱ稲が成長しきっていなくて、水が良く映える4月5月あたりに見る景色が一番いいのかしら。
次来るときはその時期に来れるように頑張ろう。
ーーーーーー越後の山を越え、今回の旅で一番知名度があると思われるスポット「清津峡」へ
向かう途中で渋滞が発生しており、結構混んでんなーと物思いにふけながら駐車場に向かっていると、警備員に止められた。
「予約はされていますか?」
・・・どうやら入洞には予約が必要らしい。
あーもう(予定が)めちゃくちゃだよ。
せっかくここまで来たので、何もせず引き下がるのはもったいない。なので、速攻で本日午後の部(13時~)を予約。現在10時なので、あと3時間程度は開いてしまったので、適当に潰すことに。
幸い、近くに川があったので、適当にじゃぶじゃぶして時間をつぶす。そして喉が渇いたので、最寄りの喫茶店に寄って、涼む。そして予約の時間になった。
さあ峡谷に突撃だ。
清津峡
えぇ・・・なんか思ったのと違った。
写真スポット特化なトンネルだなぁ。人気スポットなので、人が居ないタイミングで写真を撮ることはできないだろう。
カラフルな世界を進んでいっていざ最深部。
あっ、ここかぁ!
清津峡といえばこの場所、しかしまさか着水できるとは思わなかった。
サンダルで来るべきだったか・・・。
入らないのはもったいないので、靴を脱いで着水。トンネル内ということもあって水がめちゃくちゃ冷たいけれど、進んだ先に映る峡谷はとても綺麗でした。もし秋に来ることができたら、紅葉が水に映ってきれいだろう。
つまり春(棚田)、秋(峡谷)、(新潟の雪景色の)冬に来るといい。
毎シーズン新潟に来る必要があるやんけ・・・。
これで新潟県も終わり!
ここからは赤谷湖を越え、群馬県に向かっていく・・・。
新飯盒(ソビエト式飯盒)
一目ぼれ
いつものとおりキャンプギアを求めて、Amazonをサーフィンしていると、とある飯盒を発見。
ソビエト式の飯盒 あらかっこいい。
すでに飯盒は持っているが、こちらは「フライパン+鍋+中子」の3セット。そしてソビエト式飯盒は、中子の代わりに「キャンティーン(水筒)」が付いた3セット。あと全体的にコンパクトなのが特徴。
また、仕様上、中にお箸などの小物をスタッキングができないため、キッチン道具類は別に運ぶ必要がある。
・・・色々述べているが、まぁキャンプギアというものは、かっこよければ良いので、一目ぼれした時点で、何も考えず購入でOKである。
さっそく到着。
・・・なんか汚れてね?
というか、何よりも、全体的に油(灯油)でベトベトしているし臭い。きっとこの飯盒が作成された際に、保存用(サビ防止)に塗られたグリス?だろうが、それから月日がたちすぎてグリスと不純物が固まり、ひどいことになってしまったのだろう。
このまま料理に使ったら確実に吐くので、綺麗にしていこう。
ああああああああ。
グリス?の落とし方は知らん!のでとりあえず、煮沸、重曹、クエン酸、キッチンクリーナー、酢など、家にあるそれっぽいもので、「グリス+臭い」消滅に全力で取り掛かる。
これらを3セットずつ使用しながら繰り返し洗っていくと、グリス本体や外側の臭いは落とせたものの、スポンジが入らないキャンティーン内のグリス臭は最後まで落とせなかった・・・。いずれ画期的な臭い落としが判明すればチャレンジしてみよう。
ある程度綺麗になったところで、実際に運用してみる。
使用状態はOK、ソロキャンプならサイズ感も良好。
ミニバーナーにも安定して乗せることができるし、フライパンを鍋の上に乗せることで蓋の代わりにすることも可能。
また、今回は直火はキャンセルしたが、いづれは直火でも使っていこうと思う。
全体的な評価としては◎。一軍候補かなといった感じ。
いままで飯盒にいれて持ち運んでいた者たちは別の容器に格納。
連泊する際に使用した鍋(洗い不十分)なものに小物をスタックするのはいかがなものと思っていたので、使用感や衛生面でも分けた方が本当は良いのかもしれない。